ファンキーな旅行を夢見る全ての人のための ネタの集合体
[20070218]
ブータン


世界を「幸せ度」でランク付けしてみるとどうなるのか。


これまでは幸福度=お金の量 として算出され比較されてきた。
(国内総生産:GDP)

しかしその概念に早くから疑問を持ち、独自の政策で歩んできた国家がある。


ブータンは中国の南、ヒマラヤ山脈に面した山岳・森林国。
この国では国家の最優先課題として「国民総幸福量(GNH)」という
概念におくという方針を1972年に打ち出した。


国民総幸福量には4つの主要な柱があるとされている。

■持続可能で公平な社会経済開発
■自然環境の保護
■文化財の保護
■良い統治

つまり、経済発展ばかりに目をやるのではなく、
伝統的な文化や自然を守っていこうという精神。
物質的な豊かさが必ずしも幸福に結びつくわけじゃない。


医療費や教育費は無料。
森林も国土面積の60%を割ることのないよう工夫されている。


背景にはブータン国民が信仰するチベット仏教の存在がある。
カネ・モノへの欲望を克服し、精神的に豊かになろうという教え。


ブータンの政策は必ずしも成功しているわけではない。まだまだ途上。
しかし、「幸せとは何か」を追求するその姿勢はこれまで経済発展一辺倒だった先進諸国に影響を与えはじめている。


ちなみに。。
レスター大学の心理学者が数値化した「幸せな国」ランキングでは、

1. デンマーク
2. スイス
3. オーストリア
4. アイスランド
5. バハマ
6. フィンランド
7. スウェーデン
8. ブータン
9. ブルネイ
10.カナダ



23.アメリカ
41.イギリス
82.中国
90.日本


日本は「幸せ」な国なのか?


(画像はhttp://tabisite.com/よりお借りしました)
[20070218]
アホウドリの糞でできた国



ナウル共和国は太平洋の赤道近く、メラネシアの海に浮かぶ島国。
バチカン、モナコに続き世界で3番目に小さなこの国は、あまりにも面白く、あまりにも切ない。

--------------------------------------------------------------

この糞は、長い年月を経て「燐鉱石」(肥料の原料になる)となり、
この採掘、輸出がナウルの基幹産業でした。
これは、人口1万人程度の島国にはあまりあるほどの資源であり、
ナウル国民は夢のような生活をしていたそうです。

「アホウドリの糞でできた国」古田 靖文著 一部抜粋
--------------------------------------------------------------

一時は日本やアメリカを抜き、国民一人当たりの所得(GNP)が
世界一になったこの国。

しかし燐鉱石の枯渇が危惧されるとともにこの国は転落を始める。


国民は「労働収入」という概念を忘れてしまっていた。

なんとか働かずに収入を得る方法を必死に探すナウル。

・オーストラリアに超高層ホテルを建て、家賃収入を得る
・国際銀行をつくる(世界のマフィアの秘密金庫として)
・国籍を売る(!)
・アフガンやイラクの難民を受け入れ、その対価として資金援助をうける


しかしこんなことは続かず。
アメリカの怒りを買い、国家財政は破綻。
一時期、ナウルに電話が繋がらない「一国まるごと行方不明」
なんてこともあったとか。


・・・これ、個人の話じゃないんですよ。
国家の話なんです。ありえない。お粗末過ぎる。


でも、これってナウルの自業自得、と片付けていいのだろうか。
オーストラリアをはじめとした周辺諸国の対応にも問題はあるはず。

難民や核廃棄物の「掃き溜め」となったナウル。


悲劇はまだ続く。

温暖化に起因する海面上昇により、国家沈没の危機。



この本、一度読むことをオススメします。
人によって持つ感想は様々じゃないかな。。。

古田さんのブログ
http://tekigi.hiho.jp/blog/

INFORMATION

don

Author:don
旅行になかなか行けない旅行好きが
様々な分野から「旅」を紹介します。

--------------------------------------
HPはじめました。随時更新。
カンボジアのある青年と学校をつくっています。

Savong School
〜カンボジアのこどもたちに笑顔を〜


--------------------------------------
mixiやってる人は覗いてください
こっちにも写真たくさん載せてます

アジア写真館



blogranking_s.gif

Recent NETA

全タイトルを表示

Category

Archives

Recent Comments

Links

Search this Site

メール

メッセージはこちらまでお願いします。

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる