


ここはインド北東 ダージリン地方。
紅茶で有名なこの地には、世界遺産に登録された鉄道が今も走る。
【ダージリン・ヒマラヤ鉄道】
80kmあまりの山岳地帯を、7〜8時間かけて登る。
スイッチバック(進行方向を交代して登ること)と給水繰り返し、
蒸気機関車はゆっくりと進む。
街の中を走り、地元の人々の生活にも根ざしている。
こどもたちは学校への交通手段として利用する。
飛び乗ったり飛び降りたり。
無賃乗車であることを、特に咎めたりはしないという。
冒頭の写真は、ダージリン・ヒマラヤ鉄道を象徴する1枚。
のどかな雰囲気と、穏やかな時間を想像できる。
老朽化による故障、途中停車は日常茶飯事。
でも、いいじゃない。急がなくても。